指定運動療法施設の運用開始について
お知らせ 2024年6月1日
この度、ウェルベース矢巾が指定運動療法施設となりました!
指定運動療法施設とは、厚生労働省認定の施設となっており、医師からの運動処方箋があれば、施設の月会費を医療費控除の対象とすることが可能となります。
医療費控除の対象となる方
●かかりつけ医(主治医)あるいは、ウェルベース矢巾の提携医療機関の担当医師から運動処方箋を発行された方(対象となる疾患例:高血圧、高脂血症、糖尿病、虚血性心疾患等の生活習慣病、腰痛などの整形外科的疾患など)
●おおむね週1回の運動を8週間継続して行うこと
●定期的にかかりつけ医の診察を受けること
●ウェルベース矢巾で運動を行うこと(メディカル会員を推奨)
●確定申告時に、施設利用領収書と運動療法実施証明書を提出すること
運動療法の内容について
医師から受けた運動処方箋をもとに、健康運動指導士が中心となり、皆様に合う運動メニューを作成します。内科疾患などの生活習慣病では、減量に向けた有酸素運動、整形外科的な疾患には、症状改善に向けた筋力トレーニング、あるいは柔軟性向上のためのストレッチなどを提供いたします。
運動療法実施から医療費控除までの流れ
① ウェルベース矢巾に連絡をし、店舗にて事前説明を受けます
② かかりつけ医を受診し、運動処方箋を受けてください
③ 運動処方箋を持参し、ウェルベースにて入会手続きを行い、運動メニューの作成を行います(メディカル会員でのご入会)
④ 運動療法を運動処方箋に記載の期間実施します。
⑤ 期間終了後、運動実施証明書と運動実施報告書、施設使用領収書を受け取ります
⑥ 運動実施証明書と運動実施報告書を持ち、かかりつけ医を受診します
⑦ 確定申告時に、税務署に運動実施証明書と施設の使用領収書を提出します
よくある質問
●保険適応にはなるのでしょうか?
→保険適応にはなりません。あくまで、月会費が医療費控除の対象となる仕組みです。
●病気がないと、この仕組みは利用できませんか?
→はい。病院に通院されている方のみ利用が可能です。医師の診察を受け、運動療法にて症状の改善が見込めると判断された方は、運動処方箋を受けることができますのでこの仕組みの対象となります。
●どのような運動をするのでしょうか?
→運動内容は、医師から受けた運動処方箋をもとにオーダーメイドで健康運動指導士が作成します。
●運動療法期間が終了したらどうなりますか?
→終了のタイミングで、医師が延長と判断した場合、医師から追加で運動処方箋を作成していただくことによって、引き続きこの仕組みをご利用できます。また、医師が必要ないと判断した場合は、ウェルベースの通常会員として、引き続き運動していただくことも可能となります。
注意事項
●運動療法の必要の有無については医師の判断となります。
●医療機関での運動処方箋の作成費用と実施証明書への署名捺印は別途費用がかかります。
この仕組みを利用してのご入会につきましては、入会金無料でのご案内となります。
ご興味のある方は、まずは店舗に連絡をして、事前説明をお受けください。
まずはお問い合わせください!
よくわからないなという方や興味がある!という方はお気軽に店舗までお問い合わせください。
スタッフが丁寧にご説明いたします。